「最近日本酒が流行っているけど、あまり知らない」
「まわりが日本酒呑み始めて、自分もいろいろ試したい」
「甘口とか辛口がよくわからない」
“日本酒”ときくと、あまり飲み慣れない方はこんな風に思われるかもしれません。ですが、日本酒は詳しいかどうかより素直に「好き」と思えるそんな銘柄を色々飲む中で見つけることが楽しみだったりします。
栃木県小山市、小山駅の和食「旬菜庵 柳水」では、「なにかおすすめない?」と言って頂ければ、そこからお客様のお気に入りを見つけるべくお手伝いさせていただきます。
当店では栃木県の地酒はもちろん、日本各地の銘酒をご用意しております。
その中から気に入った1本を探すのは一苦労… ですが、まずは基準とする1本を探すことが大切です。例えば、鳳凰美田を甘いと思うか?すっきりした味だと思うか?これも人それぞれです。その日の体調や、呑む時の酒器、温度、保管状態… 様々な要素で味わいは変化します。
「純米だから…」「大吟醸だから…」という名前にとらわれず、その日その時間に『旬菜庵 柳水』で呑む最高の一杯は?そんなお気持ちで、気軽にお尋ねください。
最初に、あなたの「甘い」「辛い」の基準を決めるため二種類の日本酒をお持ちいたします。
日本酒は原料が同じお米でも、その個性は様々。「甘口」といっても勧めるスタッフ、お客様の味覚によって変わってきます。まずはその日あるもので「甘い」「辛い」より好みに合うものをお選びください。
他の表現でももちろん大丈夫です。「女性に人気の」「キリッとした」「飽きのこない」など浮かんだ言葉をぜひ教えてください。
同じお料理でも、少し重厚感のあるお皿に乗っていたら高級感がでたり、 美味しいお料理でも紙皿に乗っていると美味しさが半減したような気になります。日本酒も同じで、グラスの厚さや高さ、呑口の広がりかたで 味の感じ方が変わります。もちろん、お酒に合った特徴の酒器で呑むことも大切ですが 「きれい」「すてき」「渋いな」と気に入ったもので呑んでいただくこともまた、日本酒の楽しみ。
柳水ではそんな日本酒を呑むのが楽しくなる様々な酒器をご用意しております。ぜひ、日本酒の味わいと共にお愉しみください。
日本酒にはやっぱり刺身!など、それぞれのお料理に対して合わせるお酒のイメージがあるかと思います。
もし、「これにこの日本酒は合わないかも…?」というお悩みがありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねください。お好みが見つかるよう、精一杯お手伝いいたします。
栃木県の銘酒の一つ、“鳳凰美田”。
華やかで女性好みの味わいが持ち味。肝ソースの苦味と喧嘩にならないか…?そんなことないです!これもひとつの“良い相性”です。
一世を風靡した“鍋島”。
特別純米は、その爽やかさとすっきりとした キリのある旨味が特徴。鮑の旨味をキリッと口の中で閉じ込めてくれる 組み合わせです。
日本酒とは思えない華やかで心のある旨味が特徴の“東洋美人”。そもそもチーズと日本酒って合うの…?
実は、発酵というプロセスを歩んでいるもの同士、相性が良いんです。
燻りがっこの香りと東洋美人の華やかな香りが合わさり、チーズのまろやかさでまとまるという相乗効果な組み合わせなんです。
ほか